せっかくの休みだし…ということで、熱海まで出かけてみることにした。東京駅から東海道線に乗って、かなりぼんやりしていたら熱海駅に到着。
一昔前は熱海というと寂れつつある温泉街のイメージだったけれど、熱海駅前には多くの人が歩いていた。ちょっと熱海も変わりつつあるのかもしれない。
駅前の商店街は、多少、ごちゃごちゃしてるような雰囲気ではあったけど、こちらも多くの人が歩いていた。
熱海駅前を抜けて海の方に歩いていった。熱海は海岸線と山側の高低差があるし、海岸線が湾状になっているので、なかなか美しい光景。観光資源としてはなかなかレベルが高い。
海の近くに尾崎紅葉の小説「金色夜叉」にちなんだお宮の松の銅像があった。
かつての熱海というと、大型旅館に団体が旅行でやってきて、宴会場での宴会…みたいなイメージで、それに付随する夜のお店も欠かせない。ずらっとスナックが並んでいるのはなかなか壮観な光景。
熱海にやってきたなぁ。
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