久々に実家の近所を歩いていたら、高徳線の線路の踏切がやたらと長く閉まっているなぁと思ったら、高徳線の列車がやってきた。相変わらず電化すらされていない、どうしようもないローカル線である高徳線は、使っている車両も当然古い…と思っていたら、いつの間にか新しい車両(私の記憶比)に更新されていた。ま、更新されても相変わらず1両で走っている様子は変わっていなかった。
駅に止まる度に、大きなエンジンを残してゆっくりと走り出す高徳線の車両はなかなか印象的。高徳線に乗ると、そのうち、徳島にたどり着くのは知っているが、果たしていつたどり着くんだろうという一抹の不安を感じさせる、そんな高徳線は今日も煙を噴きながら(電化されていないのでディーゼル車なのだ)徳島駅と高松駅の間をゆっくりと往復しているのだろう。
草が生えっぱなしになっている線路もまたイイ感じ。
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