偕楽園をふらふら歩いていたら、「吐玉泉はこちら」の案内板を見つけたので「吐玉泉」の方に歩いてみたのだが、そこには鬱蒼とした森が広がっていた。
うっそうとした森の先に急な下りの階段があって、ゆっくり降りていった先に「吐玉泉」があった。大きな大理石を丸くくり抜いた穴から水が湧き出ていた。森の木々が日光を遮っていて、少し暗いところで水が湧き続けているのは少し神秘的な雰囲気もある。
吐玉泉を眺めるのもそこそこにして、降りてきた階段を登って戻ってみたら、やはりつつじがきれいだった。
そして、偕楽園が誇る梅林をちらっと覗くと梅の木には梅の実がなっていた。まぁ、これだけ梅の木があれば、たっぷり梅の実もなりそうだな、確かに。
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