ちょいと千葉駅前に用事があって、千葉駅に立ち寄った帰りにランチ時となった…けれど、千葉駅の近くならランチはここ!みたいなランチスポットもないので、ふらふらと千葉駅を歩いていたらペリエ千葉の中にラーメン屋さんがあるのを見つけたので「どうとんぼり神座」でラーメンを食べることにした。
千葉駅の改札を出たところの案内板に出ていたのが、この案内板。
改札階と同じ階のペリエ千葉には飲食店街はないので、エスカレーターで昇る。
ペリエ千葉をうろうろして見つけたのが、「どうとんぼり神座」。
「どうとんぼり神座」の店頭に到着した頃にはお客さんの家族連れが並んでいたので家族連れの後に並んでいたのでぼんやりと並んでいたら、しばらくして家族連れの女性から「先、どうぞ」とのこと。どうやら、店内のカウンターは空いているのだが、家族連れはテーブル席が空くのを待っていたらしい。…すいませんでした。
というわけで、店員さんから案内されたカウンター席で見かけたのが「神座のこだわり」。1986年、道頓堀で創業した「神座」では、味を守るためにスープソムリエ制度と呼ばれる社内制度を導入しているそうで、試験に合格した職人がスープを作れるらしい。具体的な試験内容まではわからないものの、ラーメンの品質に対する強いこだわりが見てとれる。
メニューを眺めてみると、基本の「美味しいラーメン」に、煮玉子やチャーシューなど、いくつかのトッピングと、ご飯ものがいくつかあって、さらには餃子もあって悩ましかったけれど、美味しいラーメンとチャーシューそぼろ丼をオーダーしてみた。
先に到着したのがチャーシューそぼろ丼。ほぐしたチャーシューに温泉卵、ネギが乗ってるミニ丼ではあるけれど、なかなか食べごたえもあってなかなか美味しい。
続いて登場したのは、「美味しいラーメン」。ぱっと見た感じは、うっかり近所の町中華でも食べられそうな風貌ではあるけれど、白菜に何気に甘味が効いているスープと、麺の相性はいい感じ。いわゆる、”パンチがある”ラーメンでは無いけれど、それ故に、毎日食べても飽きないようなラーメンだと言えるかもしれない。
麺は少々細めのストレートな麺。するすると食べ進められる麺。
ラーメンのトッピングとしてチャーシューが乗ってはいるけれど、スープと一緒に煮込まれた白菜と豚バラもいい味を出している。まぁ、いわゆる街中華のお店が中華鍋で作っているラーメンによく似ているのかもしれない。しかし、チャーシューはちょっと物足りないような気がしないでもない。
どんなラーメンでもそうなんだけど、最初の一口からしばらく経つと、もうちょっと何かの変化が欲しくなることがあって、どうとんぼり神座では卓上に「ニラ」が置いてある。刻んであるニラは、かなり辛みの効いたタレに漬けられていて、こちらはかなりのインパクト。
もうちょっと近所にお店があれば、もっと通えるのになぁ…と思いつつ、お店を後にした。
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