そういえば、同僚が出張して北関東だか福島だかに行ってきたらしく、珍しいカップラーメンを買ってきたということで、見せてもらったら、カップ焼きそばでお馴染みの「ペヤング」のカップラーメン、その名も「ペヤングヌードル」だった。

ペヤングヌードル!

で、この「ペヤングヌードル」側面に「ペヤング」って書いてあるんだけど、よく見るとアルファベットになっていて、しかも「Pe」と「Young」の間に微妙な隙間が存在する。つまり、カタカナで書くと「ペヤング」だけど、アルファベットで書くと「Pe Young」なのだ。

確かに「Pe Young」

へぇ~と思ってたら、「ペヤング」を製造しているまるか食品のWebサイトのURLも「peyoung.co.jp」だった。しかし、この「Pe Young」ってのはなんだろうと思い、まるか食品のWebサイトを見てみたら、1973年7月に『カップめんの製造をはじめ「ペヤングヌードル」を発売。』って書いてあったモノの、なぜ「ペヤング」なのかは書かれていないように見えた。

そしたら、ペヤングのスペシャルサイトに書いてあった。カップラーメンは、発売された当時、袋入り麺に比べて高価だったため、ファッションとして広がったものの、若いカップルには高価だったため、二人で一つのものを仲良く食べて欲しいため、「ペア」+「ヤング」で「ペヤング」になったそうだ。

まぁ、確かに「Pair」で「Young」だからって「Pair-Young」ってのもなんかなぁ…と思うわけだけど、でも「Pe Young」もまたどこか何かちょっと違う(…いや、ヨン様じゃないんだから…)ような気がしないでもない。